補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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補聴器の選び方・買い方

補聴器の選び方・買い方

補聴器の選び方・買い方

補聴器に慣れるまで

補聴器の音に早くなじみ、補聴器を活用するために

補聴器の装用は聴覚のリハビリテーションです。

長年にわたり、衰えてきた「きこえ」に対して、補聴器を装用して上手に聞き取れるようになるには、一般的には、数ヶ月にわたる「きこえ」のトレーニング、すなわち聴覚リハビリテーションが必要とされています。 補聴器を最初に装用した時は、様々な音が入ってきて「騒がしい」と感じることがあります。しかし、積極的に音を聞こうとすることで克服され、周囲の音から必要な音を聞き取る力もついてきます。こうしたリハビリは補聴器の専門家が、トレーニングをサポートします。

最初の一週間

補聴器を装用し始めた方にとって、最初の一週間は、今まで聞こえていなかった音が聞こえるため、辛いと感じられるかもしれません。中には、「こんな騒がしい音は聞いていられない」と止めてしまう方もいらっしゃいます。しかし、そこで諦めずに、疲れたら補聴器を外して耳を休ませながら、徐々に慣らしていくことが補聴器を早く活用するためのポイントです。これは、聴力が衰えて音が聞こえない状態に慣れてしまった脳(聴覚中枢)を、音のある状態に慣らす必要があるからです。 まずは「音を聞くトレーニング」だと捉え、できるだけ多くの時間、様々な音を積極的に聞くようにすることが大切です。
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補聴器を装用するとご自身の声が少し違ったように聞こえますので、新聞や好きな本を声に出して読み、補聴器を通してどのように聞こえるか、確認してみましょう。

お店に定期的に通いましょう

トレーニングを始めた方が、補聴器を1日7時間以上装用できるようになると、最初のハードルはクリアです。補聴器から聞こえる、当初は「騒がしい」と感じた音への違和感も少なくなっていることでしょう。しかし、補聴器に慣れてもそのまませず、補聴器の専門家のもとへ定期的に必ず通うことが大切です。多くの場合、ご購入時の補聴器の音量は弱めに調整されていて、音の慣れに応じて補聴器の音量を負担なく徐々に上げる必要があるためです。装用者が、補聴器を十分にご活用できるようになるには、3ヶ月程度はかかるとご認識ください。

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補聴器をより快適に使い続けるために

補聴器を使っていく中で様々な疑問や問題が生じた場合、補聴器の専門家に適切なアドバイスを求めることをお勧めします。最近では、電話やテレビの音声の他、聞き取りが難しい場面でも快適に音を聞き取れるよう、補聴器と組み合わせる様々なオプションが準備されています。それにより、快適に音を聞き取ることも可能になりました。とはいえ、補聴器はとてもデリケートな精密機械なので、日頃のメンテナンスや定期的な補聴器の状態チェックなども必要です。 補聴器の専門家に、適切なサポートを求めることをお勧めします。

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ご家族の方や周りの方々にお願いしたいこと

難聴者にとって、医学的な治療が困難な場合、一度失った「きこえ」を回復させるためには補聴器を装用することが一般的な解決方法になります。しかし、補聴器を使って会話を十分理解するトレーニングはご本人様にとって精神的な負担が大きくなる場合があることをご理解ください。補聴器を装用すると直ちに正常な「きこえ」に戻ると思われている方もいらっしゃいますが、すぐに補聴器に慣れる人はまれで、様々なトレーニングが必要です。ご本人様が努力してトレーニングを行うのはもちろんですが、一番身近なご家族の方や周りの方々にご協力していただくことが何よりも大切です。 そこで、私たちからのお願いです。

●話をする前に呼びかけて、注意をひいてください。

  

●必ず正面に立ち、口元を見せて話をしてください。

●普通の大きさの声でゆっくりはっきり話してください。

※補聴器を使用しているときに大声で話すと、かえって聞き取りにくくなります。

●相手が理解していないとわかったときは単に同じ言葉をくり返すだけでなく、違った表現方法を使って話してみてください。

  ご家族の方や周りの方々との会話しだいで補聴器を使っている人をがっかりさせたり、勇気づけたりします。皆様方のご協力と温かい励ましがとても大切です

 

 

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