補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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豆知識

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みんなで知ろう、高齢者の難聴について-加齢性難聴の特徴-

日本は、65歳~74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼んでいます。
ただ医学的根拠はないそうです。日本老年医学会では、高齢者の定義について、65~74 歳准高齢者、75~89 歳 高齢者、90 歳~超高齢者に提言しています。
高齢者の身体状況や活動能力を科学的に検証した結果、10年前と比較して5~10歳程度の若返り現象がみられた事から上記のように位置づけられたそうです。
元気な高齢者が増加している一方、加齢と共に身体機能や認知機能が低下している事も事実です。

老化のスピードは、個人差がありますが、各器官を構成している細胞の数が減少したり働きが悪くなったりと生理的変化が起こります。身体機能の変化として、消化器系では咀嚼や嚥下力・消化吸収能の低下、呼吸器系では肺活量の低下、感覚器系では老眼・白内障・難聴・味覚や嗅覚の低下が始まります。外見としては白髪が増加したりしわ等が出たりと変化が起こります。その他、社会との繋がりが減る事によって気分の落ち込みや認知機能の低下等が起こりえると言われております。

コロナ禍になり、マスク着用が必須になった事で、相手の口元が見えず読唇や表情を頼れない上に、人との間隔も出来るだけ空ける為、発話者の音量減少・音質の劣化による影響が聞き取り困難を悪化させています。今回は、高齢者に現れやすい耳の状態と高齢者への接し方について考えてみたいと思います。

<耳の状態>

◎耳垢が溜まっている事で聞こえが低下している可能性があります。

一般的に、外耳道(耳の穴)は自浄作用が働くので、自然と耳垢が手前に出てくるのですが高齢になるとその作用が低下し、耳垢が溜まってしまう事があります。誤った耳掃除によって逆に奥の方へ押し込んでしまう場合もあります。耳垢を取り除く事によって、難聴が軽快するので、耳鼻咽喉科を受診されてください。

 

◎体重減少により外耳道の形状が変わる事があります

体重が減少する事によって耳の穴の形状が変化するため、イヤモールドや耳栓がフィットしなくなる事があります。耳の中に隙間が生じる事でピーピーと不快な音が発生します。ハウリングが起きないように、耳栓の変更や補聴器の調整ができるので購入されたお店でご相談ください。

 

◎耳管機能が低下する事があるので滲出性中耳炎には注意してください。過去に罹患された方や聴力に左右差がある場合・気骨導差がある場合等、耳鼻科を受診されてください。

<加齢性難聴の特徴>

◎加齢性難聴は、高音部から徐々に聞こえにくくなります。

◎静かな環境では問題なくても、レストランや乗り物の中など雑音下での聞き取りが 困難になります。

◎複数人での会話が難しくなります。

◎早口だと聞き取れなくなります。

◎電話での話が聞き取りにくくなります。

<高齢者への接し方>

◎話すスピードを普段よりゆっくり話しましょう。

◎重要な事は、繰り返す・視覚情報も活用しましょう。ワイヤレスシステムを使用する方法もあります。

詳細はこちら:https://www.resound.com/ja-jp/hearing-aids/accessories

◎話す長さを短くし分かりやすい言葉を使用しましょう。

◎理解の助けとなるように、身振りをつける等の工夫をしましょう。

皆で理解して、楽しく元気に過ごしましょう!

リサウンド補聴器のラインナップウェブ版はこちらからご覧になれます。

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