補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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豆知識

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6月6日「補聴器の日!」 正しく知ろう!「補聴器」と「集音器」の違い!

6月6日は「補聴器の日」です。

「6」を向かい合わせにすると「耳の形」に見える事から、「日本補聴器販売店協会」と「日本補聴器工業会」が「補聴器の日」と制定しました。

皆様、新聞や通販で「集音器」という言葉を見かけた事があると思います。

「補聴器」とどう違うのと疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか❓❓

「補聴器と集音器」は違います❕

「補聴器」は、薬機法に基づいて厚生労働省の認定を受けた「管理医療機器のクラスⅡ」に分類されています。補聴器の製造、販売、修理に関しては管理者に一定の資格が求められており、効果や安全性について一定の基準をクリアしております。その為、補聴器は、耳に有害となる程の大きな音は出ないように抑制する機能がついています。その人の聴力に合わせて不足している音を補い、調整を繰り返していきます。

なぜ、調整が必要なのかというと、「聞こえにくい」といっても人によっては、高い音だけが聞こえにくいという場合もあれば低い音が聞こえにくいという場合もあります。加齢性難聴といって、年齢と共に聞こえにくくなる状態は、通常、高い音から聞こえにくくなります。その場合は、聞こえにくい高い音だけを大きくして聞こえやすくするという事が必要になります。

補聴器を使用するには、聴力の測定をしてその聴力に応じて不足している音を補います。何度か調整を繰り返して慣れていく事でよく聞き取れるようになっていきます。それが補聴器の役割なのです。

繰り返し調整が必要な理由としては、必要な音と雑音の区別を脳が判断する為に時間がかかったり、最初は慣れる為にあえて補聴器の増幅を目標設定よりも抑え気味にしたりしているからです。

聞こえに不安がある方や補聴器の使用を検討されている方は、補聴器相談医に相談する事や認定補聴器専門店といった専門家のいる場所で購入される事が推奨されています。

一方、「集音器」は医療機器ではありません。音響機器として、機械に入れた音を一律に大きくするものなので拡声器のようなものです。形状は様々で、価格帯も幅広くあります。

集音器は、医療機器ではない為、国の許可を受ける必要がありません。

補聴器よりも比較的安価で購入できます。補聴器は、医療機器なので広告が規制されますが、集音器には規制がないので宣伝広告が多くよく目にする事と思います。集音器は、全ての音を大きくする為、使い方には注意が必要です。聞こえにくさは、個人差があります。一人ひとりの症状に合わせた調整ができないという点が補聴器との大きな違いです。

また、対面販売やフィッティングを必要としないので家電量販店や通販で気軽に購入する事ができます。集音器は購入前に試せない事が多いですが、補聴器の場合は多くの販売店で無料試聴が可能です。

価格や手軽さも大切ですが、何よりも重要なのは「安全・快適なきこえ」です。

新聞など紙面だけでは分かりにくい場合もありますが、補聴器のつもりで集音器を購入したのに自分には補聴器が合わないと誤った認識をされる方もいらっしゃるかと思います。 

「補聴器」と「集音器」の違いをしっかりと理解して、難聴と診断された場合・難聴の疑いがある場合は聴力を測定した上で適切な補聴器を専門家と相談し選択・調整して頂く事をお薦め致します。

リサウンド補聴器のラインナップウェブ版はこちらからご覧になれます。

 

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