補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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豆知識

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補聴器の価格の相場は?耳かけ型・耳あな型・ポケット型を比較

補聴器の価格帯と選び方

補聴器の価格帯

補聴器の価格帯は形状や機能の違いにより、3万円台から50万円台までの幅があります。補聴器1台の値段は片耳分であり、両耳に装着装用する場合は約2倍の値段となります(*ポケット型を除く)。補聴器によっては両耳分購入すると割引がある場合もあります。

*ポケット型の場合、両耳用のイヤホンで対応します。

 

小型・高性能・充電できる補聴器は高額

補聴器は、より小型で目立ちにくいもの、周りの環境に合わせて音質や音量を自動調節する高性能のもの、使い切り電池ではなく充電対応など、搭載される機能が多く性能が高いものほど価格が高くなります。スマートフォンに連携し、電話や動画、音楽などの音声を補聴器で聞くことができる便利な補聴器も出てきています。

 

補聴器の価格が高い理由

補聴器をつけてすぐに昔のようなきこえが蘇るというわけではありません。補聴器をつけて上手に聞き取れるようになるためには、数ヶ月にわたるきこえのトレーニングが必要となり、そのためには専門スタッフによる定期的な調整が不可欠です。補聴器の価格には、補聴器購入後の補聴器の調整、きこえのトレーニングのサポート、クリーニングや定期的なメンテナンス費用も含まれており、通販ではなく、アフターサポートを受けられる補聴器販売店での購入が上手に補聴器を活用するためには重要です。

 

補聴器はハイテク医療機器だから高い

補聴器が高額なのは、効果や安全性が認められている厚生労働省の認定を受けた医療機器で、高精度を保つための高性能なパーツが使用されているからです。

 

補聴器の選び方

専門医の診断により、補聴器の使用が望ましいと判断されたら、補聴器専門店で専門スタッフに相談しましょう。音のきこえについてのカウンセリングと聴力測定を受け、聴力データや年齢、予算、使用環境などから専門スタッフが補聴器を選定します。実際にフィッティングを行い、微調整をして試聴。試聴結果や操作性、形状などから自分に合った補聴器を決定します。

補聴器の選び方

 

タイプ別に見る補聴器の価格相場

耳あな型補聴器

・特徴

耳の穴の中にはめ込むタイプの小型補聴器で、一人ひとりの耳の形や聴力、操作性などに応じてオーダーメイドで作成できます。操作性のしやすいタイプのものからほとんど目立たない極小型などの種類があり、風切り音を低減できる外マイク耳あな型というタイプもあります。

 

・価格の相場

価格の相場は片耳5万台から50万円台です。全自動での音量や雑音抑制の調節ができる高機能なものは価格が高くなります。

 

 

特徴:様々な聴力に対応できるオーダーメイドタイプです。

小型で外からはほとんど見えにくい仕様です。耳の集音効果を活かした自然な聞こえをもたらします。

 

耳かけ型補聴器

・特徴

耳の後ろにかけて使用するタイプです。耳あな型のように、オーダーメイドで作る必要がないので、耳の穴の形に左右されず、販売店ですぐに試すことができたりします。オープンフィッティングができるので、音のこもり感や耳あなの閉塞感を軽減し、より快適なきこえと装用感を実現します。カラフルでおしゃれなデザインも豊富です。耳に掛ける部分が細く、眼鏡をかけても邪魔にならない、外耳道内レシーバ耳かけ型(RIE)と呼ばれるタイプもあります。RIEはレシーバー(という音を出す部分)を外に出して耳穴に入れるので、本体がより小さく聴力変化にも対応しやすいのがメリットです。

 

・価格の相場

耳かけ型補聴器の相場は、片耳5万台から50万円台です。より小さく目立たないタイプ、パワフルな高出力タイプ、充電タイプなど豊富な製品ライナップが特徴です。環境に合わせて全自動で音質を調節してくれる高機能タイプは高くなります。

 

特徴:リサウンドの最新スマート補聴器で、雑音の中でも会話が聞こえやすく、補聴器を取り外さなくてもスマートフォンからワイヤレスで補聴器の設定変更が可能。スマートフォンでの通話や音楽の視聴もワイヤレスヘッドホンの感覚で聞くことができます。音質にもこだわり、これまでにない豊かな音を実現します。

 

ポケット型補聴器

・特徴

本体をポケットに入れてイヤホンで使用する補聴器です。

 

・価格の相場

価格の相場は3万から13万円で、耳あな型、耳かけ型よりも安価です。

 

・リサウンドおすすめ商品

商品名:ポケット型ココCC-V

価格:44,000円

特徴:大きな文字表示とわかりやすいボタンで操作しやすく、単4電池作動のため電池替えも容易です。オプションで両耳用イヤホンを使うことも可能です。

 

 

補聴器購入を支援する公的制度

補聴器は課税されない

消費税薬機法で定められた医療機器に該当するため、補聴器は消費税がかかりません。非課税対象となるのは補聴器本体のみで、電池や充電器、周辺機器・アクセサリーなどは消費税がかかります。

 

 

国や地方自治体から補聴器の支給が受けられる

聴覚障害で身体障害者手帳を持っており、規定の聴覚障害等級に該当する場合は住んでいる市区町村から補聴器の購入費の支給を受けられる場合があります。市区町村によって補聴器購入の補助制度は異なるので、まずは市区町村の障害福祉担当窓口への相談をおすすめします。

 

補聴器の購入費用が医療費として控除される

平成30年度から、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の活用により、医療費控除を受けられることが、厚生労働省、財務省によって承認されました。その手順は、以下の通りです。

 

(1)      日本耳鼻咽喉学会が認定した補聴器相談医を受診し、必要な問診・診断を受けた上で補聴器が必要と相談医が認めた場合、「補聴器適合に関する診療情報提供書 ①」を書いてもらいます。

(2) ①の用紙を持って補聴器販売店(認定補聴器技能者が在席することが望ましい)を訪れ、試聴後に補聴器を購入し、「補聴器購入の領収書 ②」と「診療情報提供書の写し ③」を販売店から受け取ります。

(3) 当該年度の確定申告における医療費控除の対象として補聴器購入費用を申請し、税務署から求めがあった場合には②、③の書類を提出します。

 

専門スタッフのいる販売店で自分に合う補聴器を選びましょう

補聴器には耳かけ型、耳あな型、ポケット型のタイプがあり、それぞれに特徴があります。補聴器は医療機器であり、自分に合った補聴器を正しく装用して調整・メンテナンスを受けることが必要です。そのため、補聴器販売店で専門スタッフに相談し、実際に視聴、調整を行ったうえで購入することがおすすめです。より小型で高性能になるほど高額となりますが、聴覚障害の等級や市区町村の制度によって購入費用の補助を受けられる場合もありますので、市区町村へ一度、相談するのもよいでしょう。

 

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