補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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補聴器Q&A

補聴器について、ちょっと気になっていることや
もっと詳しく知りたいこと等、様々な質問に丁寧
にお答えします。

質問7認知症の家族に補聴器装用は有効ですか?

認知症に対する補聴器の有効性に関して、欧米では有効とされていますが、日本では様々な研究がおこなわれており、まだ結論は出ていません。国立長寿医療研究センターで行われた「認知機能障害のある難聴高齢者に対する補聴器適合」によると、補聴器の装用により「会話や笑顔が増えた」「テレビに相槌をうちながら見るようになった」「カラオケを歌うようになった」「(怒鳴り声で話さなくてすむので)喧嘩が減った」「(昼間うとうとすることが減ったために)夜間不穏が減った」「耳鳴・幻聴が減った」など効果が報告されています。一方で、認知症の方が補聴器を毎日安定して使用するためには、家族による着脱補助や電池の確認といったサポートの必要性も言われており、毎日装用していても、独居や施設入居など家族のサポートが得にくい状況の方は、「電池が切れたままでも気づかない」「耳栓がうまく挿入できない」など装用状況が不安定だったそうです。

認知症患者は最近の出来事の記憶や新しく物事を覚えるのが苦手となりますが、以前からの習慣は比較的長期間にわたって保たれることが多いので、難聴のある高齢者では認知機能低下前から補聴器を装用することが望ましいと言われています。

難聴が見受けられたら耳鼻咽喉科を受診し、早めに補聴器を装用。家族が装用のサポートをすることで、継続して装用し認知機能の低下を抑制することが大切と考えられます。

  • ※出典:杉浦彩子,内田育恵,安江穂,伊藤恵里奈,中島務(2015)「認知機能障害のある難聴高齢者に対する補聴器適合」Audiology Japan, 58, 81 ~87.

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