



Vol.07 補聴器はどうやって選ぶ?
補聴器試聴(無料貸し出し)
補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。
出張訪問対応店
お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。
総合支援法対応店
難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。
オトスキャン取扱店
レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。
説明動画はこちらVol.07 補聴器はどうやって選ぶ?
自分に合った補聴器を使いこなすには
お耳の状態や、手先の器用さ、普段の生活習慣などによってお勧めの補聴器は異なります。まずは補聴器の専門スタッフに相談してみましょう。
補聴器を最初に装用した時は、様々な音が入ってきて「騒がしい」と感じることがあります。しかし、積極的に音を聞こうとすることで克服され、周囲の音から必要な音を聞き取る力もついてきます。こうしたリハビリは補聴器の専門家が、トレーニングをサポートします。
普段なかなか言い出せないちょっとした不安や疑問をぜひ、お聞かせください。
補聴器の正確な調整のために、まずは聴力を測定します。
測定した聴力データや使用環境、ご予算に合わせて適切な器種をお選びします。
聴力に合わせて測定した補聴器で試聴を行います。
補聴器で聞いた音への反応、言葉の聞き取り、違和感によって微調整を行います。
チャイムの音や新聞をめくる音、扉の閉まる音など、今まで聞こえなかった生活環境音に耳をすませてみるとよいでしょう。
まずは呼びかけて、それから話しかけてもらいます。はじめに呼びかけてもらうと注意が向き、その後の会話に集中しやすくなります。
慣れてきたら4〜5人のグループの会話を聞き、ご自身も会話の中に参加するようにしてみましょう。