補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ベルント・ウェーバー)は、耳鳴り緩和無料アプリ「リサウンド・リリーフ アプリ」(一部有料)を開発しました。

 

「リサウンド・リリーフ アプリ」は、GNヒアリングが独自開発した波、森などの環境音や、セラピー音楽などの様々なセラピー音源を再生し、憂鬱な耳鳴りと一緒に聞くことにより、気になる耳鳴りを緩和させるアプリです。

耳鳴りに悩む日本人は約300万人

治療法のひとつ、音響療法を手軽なアプリで

「耳鳴り」は本来聞こえることがない音が耳の中で聞こえる症状で、世界の人口の約15~20%に症状が現れるとされており、そのうち20%の人が重い症状に苦しんでいると言われています。日本では、約300万人が耳鳴りに悩んでいるとされていますが、体系的にまとめたガイドラインが作成されたのは昨年(2019年)のことです。苦痛の強い耳鳴りは、生活の質を大きく低下させることから、病院を渡り歩くドクターショッピングを行う方が少なくありませんでした。

そこで注目したいのが、ガイドラインにもある「音響療法」です。これは、サウンドジェネレータや耳鳴り対応補聴器という治療用機器を耳につけて、かすかなノイズを聞くことにより、不快な耳鳴り音を気にならなくし症状を改善する治療法です。また、この厄介な耳鳴りに被せて聞かせる外部騒音や信号音を利用することをサウンドセラピーと言います。サウンドセラピーは、耳鳴りを背景雑音としてみなせるよう脳をトレーニングするために、外部から音を取り入れます。


そして、サウンドセラピーを手軽にいつでもどこでもできるように開発されたのが、GNヒアリングの「リサウンド・リリーフ アプリ」です。

「リサウンド・リリーフアプリ」の特徴

<多言な音源ソース>

小鳥のさえずり、波や焚き火などの環境音や音楽など、セラピー音源数十種類の中から好きな音を選択、2つ以上を組み合わせることもでき、お気に入りの音を設定することができます。リラックスできる音を聞くことで、耳鳴りから意識を遠のかせ、緊張している脳を安定させます

<気持ちをリラックスさせる方法>

瞑想、呼吸法、イメージ音源、日常の生活の過ごし方などを指導し、耳鳴りを克服する方法を身につけていきます。

 

<アドバイス>

耳鳴りの正しい理解、考え方、より良い睡眠をとる方法、聞こえのチェックなど、耳鳴りを克服するためのアドバイスを提供します。

<有料プログラム>

 「マイプラン」という有料プログラムでは、耳鳴りを克服するためのより綿密な個別プランが作成されます。耳鳴りと上手に付き合っていくための1週間プログラムを受けることができ、目標に対するアプリの使用状況の確認ができます。7日間のフリートライアルがありますので、ぜひ体験してみてください。(8日目からは課金となるので注意ください)

 

*補聴器との併用で効果アップ*

 アプリの音はそのままヘッドフォンで聞くことができますが、難聴を伴った方でiOSやAndroid端末とダイレクトストリーミングに対応したリサウンド補聴器をお使いの場合は、アプリの音を、Bluetooth機能を使って補聴器に飛ばすことができます。昼間は補聴器で外部の音を聞き、夜寝る時や周囲が静かな所ではアプリの音源を聞くことで耳鳴りに意識が向かないようにすることができます。

聞こえのトラブルの早期発見につながるツールを続々開発のGNヒアリング
難聴より悩んでいる方が多い耳鳴りに着目

デンマークに本社を置く補聴器メーカーのリーディングカンパニーGNヒアリングでは5年前から、耳鳴り緩和アプリ『リサウンド・リリーフ アプリ』をデンマークで提供しています。それがようやく全面日本語対応することができました。

GNヒアリングジャパン マーケティング部長の池田氏は「当社ではこれまで、モスキート音を使った『耳年齢アプリ』、WEBサイトで音を聞きながらイラストをクリックすることで聞こえの衰えの早期発見につながる『きこえのチェック』などのツールを開発してきました。耳鳴りの多くは難聴によるものであること、耳鳴り治療法のひとつとして音響療法があることから、耳鳴りに詳しいドクターや研究機関の協力を得て、耳鳴りの苦痛を和らげるために効果的とされるコンテンツを取り入れた耳鳴り専用アプリを開発しました。難聴だけでなく、幅広く聞こえのトラブルをサポートできるような製品やツールの開発を今後も続けていきたい」と抱負を語ります。

また、『リサウンド・リリーフ アプリ』は、聞こえのトラブルがない方にも活用法があると言います。「このアプリには、気持ちをリラックスさせる環境音や音楽など、セラピー音源が数十種類あります。就寝前にリラックスしたり、新幹線や飛行機ななどでの移動中に聞くと、乗り物特有の微妙な不快音が気にならず快適に過ごせたりします。実際に、聞こえに対する意識の高い弊社のスタッフも、海外出張の時に活用しています」と語ります。

リサウンド・リリーフ アプリのダウンロードはこちらから。 

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