Vol.05 補聴器にはどんな形があるの?
補聴器試聴(無料貸し出し)
補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。
出張訪問対応店
お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。
総合支援法対応店
難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。
オトスキャン取扱店
レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。
説明動画はこちらVol.05 補聴器にはどんな形があるの?
耳の構造
補聴器は、形状によって大きく三つのタイプに分けられます。この中から、ご自身の「きこえ」と使用環境に合わせてお選びいただくことが可能です。
01.耳あな型(耳の中に入れるタイプ)
外マイク耳あな型
音の集まりやすい耳介部分にマイクを置くので、効果的に音を集め、自然な聞こえと方向感覚が得られます。
耳あな型
目立たず、帽子やマスクと併用しても邪魔になりません。ご自身のきこえと耳の形状にあわせ、オーダーメイドで作成します。
02.耳かけ型(耳の後ろにかけるタイプ)
耳かけ型
幅広い聴力に対応することができ、操作性に優れます。比較的電池の寿命が長いのも魅力です。
外耳道内レシーバ 耳かけ型
音を出すレシーバ部分を本体の外に出すことで小型化を実現。装用感が良く、カラーバリエーションが豊富です。
ポケット型
本体をポケットに入れ、イヤホンで聞きます。スイッチ類が大きく、手元で確認しながら簡単に操作できる反面、コードがわずらわしく、衣ずれの音が入るなどの難点があります。