Vol.06 補聴器はいつ頃使い始めるの?
補聴器試聴(無料貸し出し)
補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。
出張訪問対応店
お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。
総合支援法対応店
難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。
オトスキャン取扱店
レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。
説明動画はこちらVol.06 補聴器はいつ頃使い始めるの?
小さな声が聞き取りづらくなり始めたら
一般的に聴力は30歳代を境に衰えはじめ、特に高音域から低下していきます。30dBの大きさの音が聞こえないと健康診断で「所見あり」とされますが、小さな声はそれよりも大きく約40dBです。小さな声を聞き取れるかどうかを、補聴器を検討する一つの目安とするとよいでしょう。
聞きづらいと感じる時は耳疾患による場合もあるので、まずは耳鼻咽喉科医にご相談されることをお勧めします。健康診断で聴力の指摘を受けた場合や、小さな声が聞き取りづらい場合は、補聴器の使用をご検討ください。聴力は徐々に低下するためご本人よりも先に周囲の方が不便に感じていることもあります。ご家族やお友達と聞こえについて話してみてはいかがでしょうか。