補聴器試聴(無料貸し出し)

補聴器の試聴ができます。対応補聴器、貸し出し期間は直接店舗にご確認ください。

出張訪問対応店

お店に訪問が困難な場合、ご自宅に補聴器の専門家が訪問してご相談を承ります。

認定補聴器専門店

認定補聴器技能者が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な設備について公益財団法人テクノエイド協会に認定されている店舗です。

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総合支援法対応店

難聴が高度・重度で、身体障害者の基準に適合する場合は、障害者総合支援法による補装具費支給制度を利用することができます。原則として、費用の1割を利用者が負担することとなります。ただし、所得に応じて一定の負担上限が設定されています。また、補装具は原則として1種目について1個の支給が対象となります。手続きは各自治体によって異なる場合があります。詳しくはお住まいの市区町村の福祉課にお問い合わせください。

遠隔サポート対応店

専用のスマートフォンアプリを介して、オンラインで補聴器を調整できます。※一部対応していない器種があります。

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オトスキャン取扱店

レーザーによる3Dデジタルスキャナーで耳型を迅速に採取します。一人ひとり異なる耳の形状を直接肌に触れることなく安全に、正確に採寸し、オーダーメイド補聴器を作成します。

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豆知識

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難聴を放置しないで!超高齢社会!~加齢性難聴は誰にでも起こりうる~

65歳以上の人口が全人口の7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」と言われており、日本は、1970年に「高齢化社会」、1994年に14%を超え「高齢社会」、その後も上昇を続け2007年「超高齢社会」に突入しました!

超高齢社会と聴覚って何か関係しているのでしょうか❓❓

誰にでも起こりうる事ですが、加齢に伴いある程度、聞こえにくくなります。個人差がありますが、早ければ40代頃から低下すると言われています。ただ、まだ軽度のうちは自分が聞こえにくい状態という事の自覚はありません。

「モスキート音」と呼ばれる非常に高い音は20歳を過ぎた頃から聞こえなくなる人が増えてくるとも言われています。一般的には60代頃から、聞き返しが多くなったとか周りからの指摘によって自覚する事が多いようです。

耳年齢チェック!
あなたの耳年齢はいくつ?

リサウンドのモスキートゲームは「モスキート音」を使って、iPhoneアプリで簡単に耳年齢がチェックできます。

ゲーム感覚でチェックでします。ぜひダウンロードしてお使いください。

Web版もあります。
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さらに年齢を重ねるにつれて難聴も進行してきます。加齢性難聴の特徴として、

①徐々に聴力が低下するので自分では気づきにくい

②比較的、高い音から聞こえにくくなる

➂両耳ともほぼ同様の聴力低下がみられる。という特徴があります。

下の図をご参照ください。

60代になると高音域の聴力が「軽度難聴」のレベルまで聞こえにくくなっていきます。さらに70歳を超えると高音域の聴力が「軽度難聴」から「中等度難聴」レベルまで低下してしまいます。

聞き取りが悪くなると日常生活でも不便を感じますが、本人だけではなく家族や周囲の人も困ってしまいます。なぜなら、本人は自分が聞こえていないという事を十分把握していないからです。

聞こえなければ聞き返すという事はありません。自分では、少し聞こえにくいと思っても聞こえたら返事をするのでそれ程、悪いとは思わないのです。

ただ周囲は何回に1回かは返事をしてくれないので困っていくという乖離が起こるのです。自覚しないまま過ごしていくうちに補聴器装用のタイミングを遅らせてしまう事も少なくありまん。

加齢性難聴は、老化によって聴覚機能が低下していく為、残念ながら現在の医学的治療では治す事はできません。しかし、大切なのは、早期から補聴器を使用して言葉を聞き取る事です。

歳のせいだと決めつけずに、専門家に相談してください。難聴を放置する事で認知症のリスクが高くなるとも言われております。

認知症と難聴については、以下の記事に詳細があります。ぜひご覧ください。

 

日本の難聴や補聴器の実態調査として、2018年の報告に下記のようなデータがありました!

日本では、難聴者を自覚している人の割合は11.3%と諸外国と変わらないのですが、実際に補聴器を使用している人は海外と比較すると14.4%と非常に低いです。また、難聴を自覚している人のうち、4割は耳鼻咽喉科の医師やかかりつけ医に相談したという報告もありました。しかし、難聴を自覚していても6割は放置しているという事です!

上記に取り上げた加齢性難聴は、誰にでも起こりうる難聴です。難聴によっては治療可能な疾患もあります。治療の時期を逃さないように、難聴が進行する前に専門家に相談してください。
早期発見、早期補聴器装用で聞こえを補い人生をもっと楽しく過ごしましょう!

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