ReSound
メールお問い合わせ
0120-921-102
メニュー メニュー×
  • TOP

【補聴器で毎日はつらつ】第3回:補聴器を購入する前に

補聴器工業会は、NHKテキスト「きょうの健康」へ【補聴器で毎日はつらつ】というタイトルのPR連載企画(全6回)を掲載します。日頃難聴かな?と感じている方、補聴器を検討されている方にとってお役に立つ情報となりますので、ご紹介します。

聞こえが悪くなると、家族や友人との会話だけでなく、映画鑑賞や観劇などの楽しみも減ってしまいがちです。

そうした生活を改善してくれるのが補聴器。
しかし、どのように購入すればいいのかわからないという人も多いようです。

今回は、補聴器を使い始める際の素朴な疑問にお答えします。

Q :補聴器には医師の処方せんが必要ですか?

A:

医師に薬を処方してもらうように、処方せんがなければ補聴器は購入できない、というものではありません。

しかし、聞こえが悪いと感じたら、まずは耳鼻科を受診してその原因を調べる必要があります※1。加齢による難聴か、病気による難聴かを検査・診断してもらい、病気による難聴とわかれば病気の治療を始めます。加齢性難聴であれば、補聴器の使用が必要かどうかなどについて検討します。医師の診察を受けずに購入して、難聴の原因である病気が悪化したり、適した補聴器が購入できずにトラブルになることもあります。

補聴器の選択や使用方法について専門的な知識と技術を持ち、日本耳鼻咽喉科学会が認定した「補聴器相談医」を受診するとよいでしょう。補聴器相談医は日本耳鼻咽喉科学会のホームページ※2に掲載されています。

※1 2020年『きょうの健康』1月号に詳しく記載しています
※2 日本耳鼻咽喉科学会ホームページ www.jibika.or.jp

Q : どこで補聴器を購入したらよいのかわかりません。信頼できるお店の選び方を教えてください。

A :  

補聴器の購入方法には、大きく2つの方法があります。受診した病院に補聴器外来があれば、そこで相談し購入します。

もうひとつの方法は、補聴器販売店で購入する方法です。補聴器の購入は「認定補聴器専門店」がより安心です。適切な補聴器の選定、調整や効果の確認、使用方法の説明などを専門的に学んだ「認定補聴器技能者」が常駐しています。また、補聴器の調整、管理、アフターケアに必要な設備が整っていて、補聴器相談医と常に情報を連携し合っています。

認定補聴器専門店が近くにない場合は、耳鼻科の医師(補聴器相談医)から紹介された販売店で購入するとよいでしょう。いずれにしても、知識と技術が確かでアフターケアがしっかりしている販売店を選びたいものです。

なお、補聴器を購入する際には、医師に必要な事項を記入してもらった「補聴器適合に関する診療情報提供書」を販売店に持参するとよいでしょう。診療情報提供書があれば、医療費控除を受けることができるようになっています。​

Q : 補聴器の選び方がわかりません。どんな基準で選べばよいですか?

A :  

補聴器は各メーカーからさまざまな種類のものが販売されています。

まずは、使う人の聴力に合ったものを選ぶことが重要です。補聴器は形状によって表のように大きく3つのタイプがありますが、それぞれのタイプごとに適応できる難聴の程度は異なります。たとえば、日常生活のほとんどの音が聞こえない重度難聴の人には耳あな型では音を補えないこともあります。

また、補聴器の目立ちやすさ、電池寿命などの、一長一短がありますので、好みやライフスタイルなどに合わせて選ぶとよいでしょう。

【補聴器の種類】

耳掛け型
耳にかけて使うタイプ。
小さく、カラフルでおしゃれな機種が多い。レシーバー(スピーカー)を耳せん部分に内蔵させたRIC(リック)というタイプがある。

耳あな型
耳のあなに収まるタイプ。奥まですっぽり収まり外からは見えない超小型のものもある。耳の形状に合わせて製作するオーダーメイドタイプが主流。

ポケット型
ポケットに入れてイヤホンとコードでつなぐタイプ。スイッチやボリウムが大きく、目で見ながら操作ができる。大きな音量が出せるものがある。

「補聴器お役立ちブック」(日本補聴器工業会、日本補聴器販売店協会)を参考にして作成

出典:NHKテキスト「きょうの健康」2020年3月号PR掲載より

次回は… 補聴器を使い始めたときの注意点についてお届けします。

TEL メール