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補聴器の進化

補聴器のきこえの進化

グラハム・ベルが発明した音を電気信号に変換して増幅する技術は、音を増幅(大きく)することを可能にしましたが、聞きたい音を大きくすれば、聞きたくない雑音も大きくなってしまうことが問題でした。

 

難聴の状態は人それぞれで、例えば加齢性難聴の場合、一般的に高い音から聴力が低下するように、難聴者は全ての周波数が同じように聞こえにくくなるとは限りません。

 

また、小さな音を大きく増幅して良く聞こえるようにすると、大きな音は大きくなり過ぎて、不快に感じたり、耳を痛めたりすることがあります。
難聴者の多数を占める感音難聴の場合、音を聞き取れる範囲自体が狭くなり、健聴者が気にならない大きさの音でも、不快に感じることがあります。
そのため、館内放送が大きすぎると感じたり、女性の高い声を不快に感じたりすることがあります。

 

こうした問題を解決すべく、1991年、複雑な処理ができる超小型コンピュータ(ICチップ)を搭載した、フルデジタル補聴器が誕生しました。グラハム・ベルが当時発明したアナログ方式と違い、デジタル音声処理は、周波数ごとにきめ細かく音を増幅することや、会話と雑音を判別して雑音の増幅を抑制することを可能にしました。
それから20年。補聴器に搭載されるICチップは進化を重ねています。1000分の1秒単位で細かく音を分析できるようになっただけでなく、人間の耳の仕組み、脳が音を処理する仕組みを模した自然な音を届けることのできる補聴器が開発されています。