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補聴器Q&A

補聴器について、ちょっと気になっていることや
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質問3補聴器を装用すると聴力の低下を防げるのでしょうか?

一般的に補聴器を「装用する」「装用しない」どちらの場合でも、聴力は脳に起因する下記の例から徐々に低下していくと言われています。

聴力低下の要因の主な例

・加齢
・病気(中耳炎・メニエール病など)
・騒音(職業性・携帯音楽プレーヤーなど)
・心因性(ストレスなど)
・原因不明(突発性難聴など)

つまり、補聴器を装用していれば低下しにくいとか、逆にきこえにくいまま放置すると低下しやすくなるというわけではありません※1。(加齢性難聴の場合)ただし、ここでいう聴力とは「ピーピー」「ポーポー」という音を聞き取る純音聴力検査における結果のことで、小さい音が聞こえるか聞こえないかを示します。
一方、「つ」「さ」など言葉としての音を聞き取る力(語音明瞭度)は、補聴器を装用した方が能力は保てると言われています。言葉の聞き取りには「聴力」と「脳」が大きな関わりを持っているため、語音明瞭度が低下すると「いちじ」という音が聞こえても、「一時」という言葉として認識できなくなるのです。

聴力が低下し脳への言葉の刺激が減ってしまうと、言葉を聞き取る能力の低下が早く進行してしまう可能性が高まります。最近の医療関係の学会などでは、難聴により脳への刺激が減ることや周囲とのコミュニケーション機会の減少により認知症の発生率が高くなるという報告がされています※2。また、これを予防するためには補聴器が有効であるということも言われています。このように、脳の働きや健康という観点からも、補聴器の早期装用はとても大切であるということになります。

  • ※1 補聴器装用時に必要以上に大きな利得が設定されている場合、聴力低下につながる可能性があるため、適切なフィッティングが重要です。
  • ※2 参考文献:山岨達也、越智篤(2014)「聴覚に関わる社会医学的諸問題『加齢に伴う聴覚障害』Audiology Japan 57, 52~62.

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